メダカのエサ PR

メダカに餌をあげることが出来ない時の対策を紹介!生餌や水草で凌ぐ方法

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

長期連休や出張など、どうしてもメダカに餌をあげれない時、☆になってしまわないか心配になりますよね。

メダカは常に何かを食べ続ける生き物で、☆になってしまう原因の多くは餓死でもあります。

そんなメダカに長期間、餌をあげれないと「もしかしてうちの子も・・・」なんて考えてしまいます。

そうならない為にも、この記事では

  • 連休や出張中の餌のあげ方
  • 連休や出張中のおススメの餌
  • 連休や出張でも安心の便利グッズ

を、紹介します。

連休や出張中の餌

メダカに長期間、餌をあげれない時は生餌や水草など、水を汚すことなく長く食べられるものを与えます。

当分、餌をあげれないからといって餌を大量に与えると、水を汚す原因になるので絶対に辞めておきましょう。

どうしても普段と同じ餌を与えたい場合は、「フードタイマー」という商品があります。

フードタイマーは自動的に餌やりをしてくれるので、安心して出掛けることが出来ます。

フードタイマーに関しては後ほど解説します。

連休や出張中のおススメのエサ

メダカに長期間エサを与えれない時は生餌や水草を与えるといいのですが、生餌や水草にも色々種類があります。

メダカに最適な生餌や水草は何なのかオススメは

  • クロレラ水
  • ゾウリムシ
  • カボンバ
  • マツモ

です。理由も合わせて紹介します。

クロレラ水

いわゆるグリーンウォーターと言われる飼育水です。

稚魚から成魚まで飼育に適した水で、主な成分は藻やミドリムシです。

日当たりが良い場所に保管することが必要ですが、窓際に置いておけば大丈夫です。

与え方は、クロレラ水を適量、飼育水に入れるだけです。

与えると同時に、日当たりが良ければ水槽内で繁殖してくれるので、餌やりを減らせます。

出張や旅行が分かった日から、グリーンウォーターを作り始めるのが良いですね。

  • 水草との共存が難しい事
  • 日に当たらない場所に置くと二酸化炭素でメダカが酸欠になる

ゾウリムシ

ゾウリムシはメダカの稚魚から幼魚におススメの生餌です。

肉眼では確認しにくい程小さいので、食べやすいエサになっています。

水質改善や水質悪化の予防効果が期待できるので、ある程度長い期間、世話を出来なくても安心できます。

また、管理も日の当たらない場所に置いておくだけで良いので簡単です。

カボンバ

細く伸びた葉がメダカのエサとなります。

カボンバを入れておくだけでメダカが飢え死ぬことは、ほとんど無くなります。

カボンバの飼育は日照が必要なので、窓際に置くかライトを一緒に買う必要があります。

また、根を張らないと成長できないので敷き砂が必要です。

マツモ

カボンバ同様、メダカのエサになる水草です。

成長スピードが早く、エサ不足になる心配はありません。

そして、水槽の余分な栄養も良く吸収してくれ、コケ発生の予防、水の浄化作用があります。

浮遊性の水草なので浮かべておくだけで育ちます。

連休や出張中に不向きなエサ

生餌の中には長期間与え続けることに向かないエサもあります。

短期的に、適度に与える事には適しているエサですが、そればかり与えると良くない物もあります。

タマミジンコ

生後一か月以上のメダカなら喜んで食べる生餌です。

1㎜から1.5㎜と少し大きいですが、柔らかく食べ易いのが特徴です。

しかし、繁殖力が抜群なので食べ残しがない事が条件です。

長期間の出張や連休には不向きなエサです。

ミジンコウキクサ


メダカの艶や色を良くする効果があり、豊富な食物繊維で消化を助けるとても良いエサです。

しかし、長期間ミジンコウキクサのみを与えてしまうと、メダカの消化器官が詰まる原因になります。

数日なら安心して浮かべておくことが出来ますので、どれくらい家を空けるか考えて導入しましょう。

他のエサと併用できる場合は、おススメです。

連休や出張でも安心の便利グッズ

メダカにエサを与えられない時や、よくエサを忘れてしまう時に便利なのが「フードタイマー」です。

特におススメなのがテトラ(Tetra)さんの「オートフィーダー AF-3」という、フードタイマーです。

メダカ飼育している人には、かなり人気の商品です。

特徴は

  1. 1日に1~2回、設定により自動でエサを与えられる
  2. ボタンを押せばいつでもエサを与えられる
  3. エサの量を調整して与えられる
  4. ボタンが3つなので操作が簡単
  5. 多めにエサをセットしておけば1ヵ月以上エサやり不要

多くのメダカ飼育者の方が使っているので、安心感もあります。

餌を食べなくても大丈夫な日数

メダカは常に何かを食べ続けていると、冒頭で書きましたが、夏なら3日くらい・冬なら1週間くらいならエサを与えなくても普通に生きてます。

連休や出張で家を空ける場合でも、

夏なら3日以内
冬なら1週間以内

なら、深刻に考えなくても大丈夫です。

メダカは水槽に生えている藻や微生物、水草など実はエサ以外にもたくさんの食べ物を食べます。

特に冬場のメダカは冬眠するのでエサをそんなに必要としません。

正月休みで1週間程度出かける場合は特に心配はありません。

メダカに餌をあげることが出来ない時の対策まとめ

メダカにエサをあげることが出来ない期間が長い時は、

  • クロレラ水
  • ゾウリムシ
  • カボンバ
  • マツモ

など、生餌や水草を活用する事で、メダカの飢えを凌ぐことが出来ます。

長期間エサを与えれないからと言って、多めにエサをあげると水質が悪化し、逆にメダカが☆になってしまうので注意が必要です。

どうしてもエサを変えたくない時は、フードタイマーという便利なグッズもあります。

フードタイマーはエサを忘れがちの人にもおススメなので、一台あってもいいかもしれませんね。